住宅ローンの仮審査や本審査で「個人情報が原因で…」、「個信が原因で…」、「個人信用情報が原因で…」などの理由で住宅ローンの申し込みを断られたのを聞いた事がある方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそもそれって何!?というのと、その原因は何年で解消されるのか!?が疑問に思われる方もいらっしゃるかと思うので、個人信用情報というものが審査に与える影響をお伝えさせていただきたいと思います。
今は良く個人情報のことが取りざたされていますが、まず個人情報と個人信用情報には、大きな違いがあります。
個人情報は、ご自身を特定できる情報のことを差し、ご自身の名前・住所・電話番号・生年月日などの情報をいいます。
個人信用情報とは、ご自身の借入状況や事故情報などの情報をいいます。カードの取得枚数や、どんなものを購入したのか支払いに延滞はないのか等借入に関する情報はすべて個人信用情報となります。
個人信用情報の怖いところは、一度登録された情報はなかなか抹消されないところにあります。
個人信用情報機関や、個人信用情報の内容によっても異なりますが、登録内容は3か月から10年にわたって保管されます。
その情報は、個人信用情報機関の会員にのみ提供されるもので誰でも勝手に見ることはできるものではありません。
会員であっても、本人の許可がないと知ることはできないようになっており、個人信用情報を調べる際には必ず本人の署名と捺印が必要になります。
本人の許可なく、勝手に調べられてしまうことはありませんので、ご安心ください。
個人信用情報機関は日本国内に多数存在しますが、主要なものは3社ほどになりそれぞれが、
・銀行、信用金庫関係の加盟している機関
・クレジットカード関連企業の加盟している機関
・割賦販売関係の企業の加盟している機関
もし、個人信用情報が原因で住宅ローンの申し込みを断られたとしても、その原因を突き止めたり、次にどういった方法をとればいいのか?究極は、個人信用情報の原因を擦り抜けて今すぐにでも住宅ローンを組む事が出来る場合もありますので、コネクト西神戸店へお問い合わせ下さい!